2018/06/15
19:00-20:30
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太田耕司教授による講演、京大天文教室2018「銀河とその進化」を開催いたします。
約1000億個もの星とガスから構成される銀河。100億年を越える宇宙の歴史の中で、ガスから星ができて銀河は成長してきたと考えられています。すると昔の銀河は星の数が少なくガスが多かったはずです。果たしてそうなのでしょうか?近年、銀河のこのような進化の様子を観測的に明らかにすることができるようになってきました。観測からどのように銀河の成長がわかってきたのか紹介したいと思います。